いよいよ大詰め
2009シーズンもいよいよ終盤となり、優勝を巡る熾烈な争いが続いている。
J1は、足踏みしていた鹿島を一度は追い抜いた清水や川崎が取りこぼして、再び鹿島が首位に立った。一方J2では、昇格を決めた首位セレッソと2位ベガルタが直接対決。初めてテレビでセレッソの試合を観戦し、悪さが目立つ良くない内容ながらもなんとかスコアレスのまま試合が進むが、ロスタイムに痛恨の失点、首位を明け渡してしまう…というのが先々週末のこと。首位を取る/明け渡すという違いはあるが、自分が応援している両チームともが優勝争いをしているというのは、大変ありがたい。
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で、残り2節となった大詰めの先週末。鹿島はホームで3位ガンバと直接対決、負ければ勝ち点で並ばれ得失点差で抜かれるという大勝負である。今季カシマにはほとんど足を運んでおらず、ファンクラブの招待券がまだ残っていたので、ここは思い切って行ってみるか…と思っていたのだが、諸事情によりあきらめ、自宅でテレビ観戦に。試合開始直後から鹿島が圧倒的な攻撃を見せ、ガンバはほとんど何も出来ない状況となるが点は奪えず、半分過ぎから徐々に盛り返されて、拮抗したまま前半は終了。後半はガンバのリズムで始まるものの、中盤でのプレスからの速攻で鹿島が立て続けに2点を奪取。ガンバの個人技で1点返されるものの、先に得点した野沢・興梠のコンビで3点目。その後はガンバの攻めをがっちり押さえつつ、裏を突く速い攻めからさらに2点を奪い、鹿島の完勝で試合は終了。プレッシャーのかかる試合で、ここまでの内容と結果をみせるとは、さすがと言うしかない。
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セレッソの方は、ホーム最終戦で岐阜と対戦。シーズンチケット持ちとしては行くべきところだが、鹿島の方に気持ちが入っている分、(申し訳ないが)まあいいや…という気分であった。ちょうど友人夫妻が近くまで遊びにくるということなので長居公園で待ち合わせると、当然ながらスタジアムからの歓声が聞こえてくるわけだが、それよりもお子さんの可愛らしさの方にひかれて、結局足は運ばず。後から知ったところでは、船山が2列目で先発し2ゴールというので、見ておいた方がよかったなあ…という気もしないでもなかったが。
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という先週末の試合を経て、いよいよ今週末は最終節である。セレッソの優勝も気にはなるが、なんといっても鹿島の3連覇がかかる対浦和戦@埼スタが重要である。1999年以降の優勝決定試合は全て現地観戦しているだけに、今年は一時期鹿島絶ちをしていたことも忘れて、ぜひ行きたくなってしまうわけだが、チケットはすでに売り切れ。かつその日の昼間は仕事の用件で東京にいるものの、夜に大阪で用事があるので昼過ぎには戻らなければならないという状況。
観戦歴10年にしてついにあきらめざるを得ないか…と思っていたのだが、思いがけず大阪での夜の用事がなくなったので、オークションサイトをあたってみると、偶然というか幸運というか、そう高くない金額で見事に落札出来るという。これはぜひ観ておけという思し召しに違いない。
優勝がかかった埼スタでの対浦和の最終戦といえば、2003年の2ndが思い出される。試合中に3〜4チームの間で優勝が行きつ戻りつし、鹿島の手中に収まるかと思ったところ、ロスタイムに同点に追いつかれて逃した試合。その時私はスタジアムにはおらず、友人の結婚披露宴−それこそ先週末に会っていた夫妻だ−で京都にいたのである。宴の最中も(大変申し訳ないが)携帯で試合経過をチェックし、これはもう大丈夫…と思って安心していたら、夜になって結果を知り愕然としたのを覚えている。
それから6年。関東に住んでいたのに関西におり埼スタに行けなかった2003年に対して、今年は関西に住んでいるが関東にいて埼スタに行けるという、全くもって逆の状況。ということは、結果もきっと逆の形、つまり鹿島が優勝するに違いない、と思えてくる。件の結婚披露宴の友人夫婦とこの週末に会ったのも、偶然ではなくて何かの符合なのではないだろうか。
週末が楽しみで仕方がない。
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